2013年6月14日金曜日

La vie en rose bonbon Ⅰ。


先日、ある媒体にフランス語について書く機会があり、「語学と音楽には密接な関係があって、ヨーロッパの言語は子音が立っている為、息のスピードが速く、音程やアーティキュレーションなど西洋音楽のアプローチと共通している。」というような事を書いた。

それは20代の頃、ヨーロッパに留学して音楽耳で語学の習得をした結果、自分で見出したロジックだったのだけど、最近読んだ語学学校の老舗「アテネ・フランセ」のテキストの中で、講師の方が同じことをおっしゃっているのを発見したのです。

「フランス語学習のコツとは、フランス語固有の音と、リズムやメロディーとを体得することにつきます。」

「発音などは通じればよい、という態度の人の学習は、必ず伸び悩みます。」とも。

そういえば、イギリスに行った時、イタリアやスペインに行った時も、その国の言葉の持つ、特有の発音やリズムや音程などを、常に本能的に音楽を聴くように覚えていました。

それを自分の中だけで今まで思っていたのですが、アテネ・フランセのテキストを監修している先生が同じ事をおっしゃっていたことが、とても嬉しく思えたのです。一見何となく誰でも思いがちのことを、こういう方が言い切ってくださると、何だかスッキリ!します。

音楽を学ぶように語学を習得する、当たり前のようですけど、これって楽しそうですよね!