2013年10月27日日曜日

月光。




今夜はなかなか寝付けず、おととい不思議なご縁でやってきた19世紀ギターを夜中にポロポロとつま弾いてみた。理由があり10日間も練習していなかったことが気がかりだったから。

でもこれならボディも小さく、テンションも低いので気軽に弾ける上に、19世紀ギター特有の優しく奥行きのある音がなんとも心地よい。

このギターの持ち主が最後に弾いた曲は、F.ソルの「月光」だった。

私は7才の時に初めて弾いたソルの曲はまさしく「月光」。

この同じ曲を今宵はしみじみと弾いて、「バトンタッチ」の儀式を終えたのでした。

おやすみなさい。いい夢を。




2013年10月23日水曜日

鹿児島国際大学リコーダー連続演奏会 vol.17。

11月23日(土) 19時開演  入場無料  
 
 
鹿児島国際大学8号館ミニコンサートホールにて鹿児島国際大学リコーダー連続演奏会に出演致します。

リコーダー
柴立美佐子(鹿児島国際大学国際文化学部音楽学科リコーダー専攻3年)
リコーダー・チェンバロ
吉嶺史晴(鹿児島国際大学国際文化学部音楽学科講師)

ギター
竹之内美穂(鹿児島国際大学国際文化学部音楽学科講師)  


(プログラム)

J.S.バッハ リコーダーと通奏低音のためのソナタ ヘ長調(リコーダー&チェンバロ)
吉嶺史晴 リコーダーとチェンバロのための「三日月の夜」(2013)
G.F.ヘンデル リコーダーと通奏低音のためのソナタ(リコーダー&19世紀ギター)  他

(ギターソロ)

A.バリオス  ~ 森に夢見る
S.マイヤーズ ~ カヴァティーナ
I.アルベニス ~ アストゥリアス   

*プログラムは変更がある場合がございます。あらかじめご了承ください。

*問い合わせ 099-263-0773

2013年10月17日木曜日

2年ぶりの復帰。




先日の復帰コンサートは、沢山のハプニングが発生しましたけど、結果的には大盛況で喜んで頂きました。ありがとうございました。60名のキャパでしたが、お陰さまで満席、椅子が足りなくなり補充するほど沢山お越しくださいました。ありがとうございます。

それにしても、本当のところ当日は演奏者にとっては悪条件てんこ盛りの状態で挑みました。

先日ブログに書いた首の痛みとそれから来る指の動きの違和感、2年ぶりの復帰と言う事で、ただでさえいつもとは違うプレッシャーが重くのしかかっているのに、それをどうクリアしようかと本音を言えば泣きたいような気持ちでした。

それに付け加え、当日個室が用意されていると聞いていたのですが、行ってみたらホールの手違いで控室が用意されておらず、小さな部屋にシャンソンのおばさま方とご一緒に。それは構わないのですが、やはり、本番前は心静かに精神統一したいという意識は、その方々には全くわからず・・・静かにして頂きたいとお伝えしても、女子高生のようにわーわーとおしゃべりが留まることがありませんでした。

うるさくて指慣らしどころか、調弦をすることもろくに出来ず・・・。クラシックの演奏会の控室としては考えられない状況でした。

絶対に失敗出来ないというプレッシャーと体調をどうクリアしようかということで頭がいっぱいでしたから、もう私の胸は悲鳴を上げていました。。。

その上、バランスを統一する為にマイク使用の予定だったですが、演奏中にスィッチが入っていない事を耳で発見。曲間で自分でスィッチを入れて、忙しない事といったら!そして、今度は一番前のお客様が2、3人、演奏中のちょうど左を向いているフォーカスの中で、携帯で撮影、そしてなんと録音している人も!!後ろからザーッと小走りに演奏者目の前まできて写メを撮るなんて目を疑いました。

何故このホールでこのような事が起きたのか私には解りませんが、全て集中に揺るぎなく、自分でほど良い緊張感を作り出して演奏しました。もう、腹が据わってたんですね!!!やっと本来の自分を取り戻せた感じです。

今後このようなハプニングが起きない事(心を改善して頂く事)を祈るばかりです。

2013年10月10日木曜日

秋、シャンソン、夢見るギター。

10月13日(日)14時開演 Sitiera ホールにてシャンソン教室発表会にゲスト出演いたします。 
 
 

枯葉はまだ早いですけど、さわやかな秋風が吹くウォーターフロント近くの響きの良いホールでシャンソンと温かく澄んだギターの音をご一緒に楽しみませんか。

皆さまのお越しをお待ちしております。

詳細はホームページ活動情報をご覧くださいね♪
                                     

   
                                    
                                                                       
     

 
 
*クラシックギターソロ*


 * 森に夢見る (バリオス)

 *カヴァティーナ(マイヤーズ)
  
 *アストゥリアス(アルベニス)
  
 
                         
 

2013年10月7日月曜日

ふと思った。


練習の合間にふと思った。

ワタシはバロックが好きというよりは、バッハが好きなのであって(だからと言ってバロックが好きじゃないという意味ではありません。)

タンゴが好きよいうよりは、ピアソラが好きなんだと。(だからと言ってタンゴが好きじゃないという意味ではありません。)


バッハもピアソラもジャンルや様式などとちっぽけなものを超越した、宇宙的な強度がある。
(様式が大切ではないと言っているわけではありません。大切なんだけど、そんなことはどうでもよくなるというくらい、大きな音楽に思えてくるという意味です。)

ピアソラは一見、根底に人間臭いものがあるように見えて、実はそれは違うんじゃなかろうかと。

彼は年少の頃に、バンドネオンでバッハばかり弾いていたらしい。
バッハとピアソラを両極端な音楽のように捉える人もいるけど、私には同じ音楽に観える。

難しい理屈ではなくて、ただそう思えるだけ。


少し前に「先日この治療で良くなりました。」という同じ所で意気揚々と矯正治療を受けたら、いつもはこんなことは無いのに、首をいきなりガッとひねられて、メキッと痛みが走り、本番が近づいている今を想い、ヒヤッとした。

案の定、2日目から右の首から肩、肩甲骨にかけて痛みが治まらなくなって1週間。

このことは本番まで書かずにおこうと思ったのだけど、先日のブログをご覧になった方が(固有名詞で治療名を書いた為。今は削除しましたけど。)早まってしまったらいけないと思ってお知らせしています。

留学時代にアンサンブル金沢のヴァイオリニストと知り合って、その方は鍼治療で首の治療をし、体が全く動かなくなってしまい、数か月寝たきりになったと言っていました。

その後回復なさったらしいですが。

演奏家の方々は気をつけてらっしゃると思いますが、首の治療は信頼できる所じゃないと危ないですね。(決して体の矯正治療や鍼などが悪いと言っているわけではありません。信頼関係がないと危険ですね、ということです。)

この2年間、どれだけ苦しんで、治療に励み、体を鍛えて、コツコツと準備してきたかと思うと、ため息がでます。

しかし、足を運んで下さるお客様には関係のないことです。ここのところは横になって譜面を見ながらイメージトレーニングで練習しています。

きっと大丈夫だと信じています。

当日は楽しんで弾きたいと思います。

2013年10月2日水曜日

ライブ情報更新しました。


先日、ブログを中止する旨をお知らせしたのですが、知人より「楽しみにしていたのに残念至極」というメールを頂き、再開することに致しました。

言葉の使い方次第で人の心は変わるものですね。その方がただ「残念」と書いていたら、おそらく再開しなかったかもしれません。。。「残念至極」と書いていたのでそこまでおっしゃって下さるのなら、とまた気を取り直しました。(笑)

ところで、とうとう2年ぶりに演奏復帰です。まだ体を立て直しながらの出演ですが、リサイタルではなくゲストということですので、少し気持ちが楽です。

2年ぶりの演奏ですのでステージに立つ緊張感とはまた一味違う、一抹の不安感は正直ありますが、それを払拭するかのように練習に励んでおります。

会場はウォータフロント近く、スタイリッシュで響きのよいシティエラ・ホール。
詳細はホームページのライブ情報に記載されています。

皆さまの温かい応援をどうぞ宜しくお願いいたします。
いい演奏会になりますように。。。