2013年10月7日月曜日

ふと思った。


練習の合間にふと思った。

ワタシはバロックが好きというよりは、バッハが好きなのであって(だからと言ってバロックが好きじゃないという意味ではありません。)

タンゴが好きよいうよりは、ピアソラが好きなんだと。(だからと言ってタンゴが好きじゃないという意味ではありません。)


バッハもピアソラもジャンルや様式などとちっぽけなものを超越した、宇宙的な強度がある。
(様式が大切ではないと言っているわけではありません。大切なんだけど、そんなことはどうでもよくなるというくらい、大きな音楽に思えてくるという意味です。)

ピアソラは一見、根底に人間臭いものがあるように見えて、実はそれは違うんじゃなかろうかと。

彼は年少の頃に、バンドネオンでバッハばかり弾いていたらしい。
バッハとピアソラを両極端な音楽のように捉える人もいるけど、私には同じ音楽に観える。

難しい理屈ではなくて、ただそう思えるだけ。


少し前に「先日この治療で良くなりました。」という同じ所で意気揚々と矯正治療を受けたら、いつもはこんなことは無いのに、首をいきなりガッとひねられて、メキッと痛みが走り、本番が近づいている今を想い、ヒヤッとした。

案の定、2日目から右の首から肩、肩甲骨にかけて痛みが治まらなくなって1週間。

このことは本番まで書かずにおこうと思ったのだけど、先日のブログをご覧になった方が(固有名詞で治療名を書いた為。今は削除しましたけど。)早まってしまったらいけないと思ってお知らせしています。

留学時代にアンサンブル金沢のヴァイオリニストと知り合って、その方は鍼治療で首の治療をし、体が全く動かなくなってしまい、数か月寝たきりになったと言っていました。

その後回復なさったらしいですが。

演奏家の方々は気をつけてらっしゃると思いますが、首の治療は信頼できる所じゃないと危ないですね。(決して体の矯正治療や鍼などが悪いと言っているわけではありません。信頼関係がないと危険ですね、ということです。)

この2年間、どれだけ苦しんで、治療に励み、体を鍛えて、コツコツと準備してきたかと思うと、ため息がでます。

しかし、足を運んで下さるお客様には関係のないことです。ここのところは横になって譜面を見ながらイメージトレーニングで練習しています。

きっと大丈夫だと信じています。

当日は楽しんで弾きたいと思います。