2015年10月18日日曜日

育てる、伝授する、教える。




普段は演奏家としてのイメージが強い私ですが、教えることも同時に重要な位置を占めています。

単純に技術や知識を教えるだけではなく、次世代に伝授する、育てるということが日に日に大げさに言えば使命感や人生の面白さに繋がってきているような気がしています。

大阪で先日コンサートの打ち上げで「子供たちを教えるのは難しくないですか?」という質問を受けました。あ~やはり、一般的にはそう思う方が多いのだなと実感した瞬間でしたけど、確かに子供たちほど個性がある人間達は他にいないと思います。その年代や性格に合わせたレッスンを行うことは、大人の方を教えるよりも育てるテクニックや観察力が必要かもしれません。

プロ志望の学生を教えるのは自分自身が今やっている事をそのまま教えたら良いわけで、そのほうがずっと楽なんですよね。そんな事もやってみたいと正直思います。

しかし、最近では特に子供たちを育てる事に醍醐味を感じます。母性があるせいか、その子がどんな形でギターと関わっていくことがベストなのか将来のことまで想定して教えてしまいます。

だから教えるテクニック、方向性は生徒さん達の数だけあります。

昨日、今日ととても良い事が続き、教える事を通して沢山の愛を感じました。良い事というのは、心温まるひとコマもあり、あるいは生徒に何か悩みがありそれに私が答える→お互い考えさせられる→成長する。そんな事も良い事の範疇に入ります。

当たり前の事のようですが、教えることが基盤にあるとすると、子供たちは育てる、大人達へは伝授という感覚でしょうか。

なーーーんてさっ、真面目に書き過ぎで気恥かしいけど・・・本音です(^.^)/~~~