2016年2月24日水曜日

Simon & Garfunkel - Scarborough Fair (Full Version) Lyrics




先日は珍しくピンクフロイドの動画をアップしました。私はどうしてもやはりロックというと、昔からブリティッシュ・ロックに惹かれます。

ロックがアイルランド民謡にルーツがある事はよく知られていることですよね。

高校生の頃からその事は知っていましたが、それを理論的に解明するところまではいきつかなかくやもやしていた時期を経て、15年ほど前にほんの少しアイリッシュ・ミュージックをかじったことがあります。それは何故アイルランド民謡が日本人にとって、懐かしさやあこがれを感じるのか知りたかったからです。

その一つに、まずは日本の歌には導音と主音の間が半音ではなく、全音になっていることが多いですよね。

実はアイルランド民謡にもこのような終わり方が多いのに気づきます。

例えば、一つの例ですが、皆さんよくご存知の「スカボローフェア」。これはドリア調で作られています。

最初の5つの音は短調なのですが、短調かと思いきや6番目の音が普通の短調より半音高いことで視線の先がどこを見ているのか遠い昔を思い起こすような独特な雰囲気を醸し出しています。この辺りが日本人にとって異国への憧れみたいなものを感じさせるのではないかと思いました。

少なくとも子供の頃にこの曲を初めて聴いた時に、最初は何か童謡か何かを思い起こさせるような古めかしい感じだと思っていたのが、その半音高くなる部分でちょっとした驚きがあり、その部分があるからこそ、この曲が好きだと当時感じたのです。そのときの事は今でも鮮明に覚えています。

要するにドリア調に限らず日本の音楽によくある五音音階と似た何かが欠けた音階だったり、あるいは導音を欠く音階だったりすることが、日本人にとって親しみやすいのかと。。。