2017年4月24日月曜日

シャコンヌ。


さっきフェイスブックを漠然と眺めていたら、イエペスの演奏でバッハのシャコンヌが流れてきた。

あまり期待していなかったのだけれど、あれよあれよという間に引き込まれて行って最後まで聴き入ってしまった。

今の自分の気持ちにしっくりきたこともあるけれど、アナリーゼがどうの、などとそのような事ではなく、何かとても感覚的に脳と体内をまるで血液と一緒に音が流れていくような感じだったのだ。

昔はイエペスの事を誤解していて薄い人(頭の毛のことじゃないよ)だと思っていたけれど、先日彼の弾くモーリス・オアナのティエント(これ、エコール・ノルマル時代の課題曲で、私も大好きでした。)を聴いて、彼の確固たる表現力を素晴らしいと思った。

それはともかく、私が公の場(700人くらいかな)で初めてシャコンヌを弾いたのは、中学1年の時で、それから高校生の時にリサイタルで弾いて、その後はエコール・ノルマルの課題曲で弾いて以来、めっきり演奏したいという気持ちが薄らいでいました。

今、シャコンヌが弾きたくてたまらない。狂ったように弾いてみたい。