2017年9月26日火曜日

9月もそろそろ終わりですね。

 
2曲のリアレンジが昨日やっと終了して、少しホッとしています。
 気が付けば9月もそろそろ終わり。イヴァン・リンスのセテンブロを聴いてリラックス中。
 
セテンブロとはポルトガル語で9月という意味。クインシー・ジョーンズが「ブラジリアン・ウェディング・ソング」という副題をつけて売り出した、イヴァン作の曲。
 
こちらはトロンボーンの村田陽一さんのアルバムにイヴァン・リンスがフューチャリングしたもの。
切なさと幸福感が入り混じった9月特有のアンニュイな空気感に溶け込みます。
                
 
 

さて目標は9月中に、リアレンジ2曲とソロ2曲、並行して例の暗譜を頑張ります。あと2曲新曲アレンジしたら、いよいよです。これからも応援よろしくお願いいたします♪

応援したくない方も、心静かに見守ってくださるととても有り難いです。音楽は音楽でありたいし、私は音楽をやる人でありたいと思っています。

私は今回のCD制作は自分の為にやります。ですが、多くの方々に楽しんでもらえるように、独りよがりな事はしたくない、聴いて下さる方々に少しでも喜んでもらいたい、そんな気持ちで作ります。

そしてこうやって制作に打ち込めるのも応援してくださる皆さまのお陰だと心から感謝しています。
ありがとうございます。

ソロの練習中だったので、またこれから少し弾きこみます。

2017年9月1日金曜日

ふ~1曲編曲終わりました。




ほっと一息しています。1曲たった今編曲終了。あと2曲アレンジが残っています。でも先日作った計画表通りに進んでいて、いい調子です。慣れないジャンルですし、クラシックギタースタイルのアレンジって時間かかるのです。

この夏は様々なことがあり、皆さまにはご心配おかけ致しました。
一時はは本当に言葉に言い表せないほど大変な時はありましたが、それでも良い事もそうでない事も含め、今年もいい夏でした。

苦しいことがあっても、ポジティヴな方向へ自分の好きな色で塗りかえていく、ただでは起きません。それはやっぱりギターが大切だからです。

先日みなさんにお知らせしたとおり、心身ともに憔悴しきっていた時には、まるで悪夢を見ているようでした。しかし、客観的にそのときの自分がどんな状態にあるのかを分析し、まずはとにかくギターの事は一切考えずに暫くの間、頭を空っぽにしてダラダラと過ごしました。

ダラダラと過ごすと罪悪感を感じるタイプなのですが、それでも開き直って思いっきりダラダラ生活をしてみました。

その間、友人と電話で胸の内を話したり、昔の生徒さんから連絡があったり、数人の友人たちが気遣ってくれて外へ連れ出してくれたり、・・・そうこうしているうちにいつの間にか元気になっていた自分に気付きました。感謝♪

ここ1年間、様々な気苦労の蓄積はあったのですが、最終的に気付いたことは音楽を通して傷ついたことは、音楽で解決していくことが一番の解決策だということです。

ただ、そこに気付いていても一歩踏み出すにはある程度のパワーが必要ですよね。その力を一人で対処できるようなケースもありますが、今回はそういうわけにもいかない状況でした。

人の有難さが身に染みた今年の夏でした。