2017年3月29日水曜日

ご報告。

この度はブラジル音楽CD制作の為のプロジェクトにご支援下さった皆さま、誠に有難うございます!!心から感謝申し上げます。
 
今回はクラウドファンディングという言葉に聞き慣れない方やインターネット上での支援に戸惑いがあった方もいらっしゃり、郵便振り込みでご協力も多数ありました。(その点については運営会社には了解を得ており、問い合わせで即答しておりましたので、きっとこのような事例は他にもあるのだと直ぐに思いました。)
 
インターネット上のご支援者様が38人、振り込みでのご支援者様が27人、計65人の方にご支援頂きました。
 
食や地域活性型、或いはアイドルやアニメ、ロックといった比較的人を集めやすい分野の中で、私のプロジェクトだけ一人浮いていたような(笑)気がするのですが、ネット上の支援なのに、FBフレンズは189人だけ、3月という繁忙期、マニアな分野でよくこのような形でご支援頂いたと今感慨深い気持ちでいます。
 
ご支援下さった皆さま、ご協力下さった皆さま、そして煩かっただろう私の投稿を見守って下さった皆さま、本当に心から感謝申し上げます。今後の活動報告はフェイスブックとブログでお知らせしていきます。今後ともよろしくお願い致します!
いや~本人が言ってはいけないとは思いますけれど、きつかった~!恥もかいた~!中傷もあった~!でも素晴らしい出会いのほうが遥かに多かった!!これからが本番ですが、本当に感謝の気持ちで一杯です💚 ありがとう!を何回言っても言いきれないくらいです。
 
支援金額から買い取りのコーヒーその他リターン、運営会社への手数料などを省いた金額ですとCD制作の資金としては、なかなか厳しい数字ですが、何か策を練って支援者様との約束は必ず守りますので、ご安心ください。
 
取り急ぎご報告まで♬
 
  

2017年3月28日火曜日

最終日です。

                   


いよいよクラウドファンディング最終日です。本日3月28日(火)23時59分までです!!
よろしくお願い致します♪

2017年3月26日日曜日

残り3日となりました!



ブラジル音楽CD制作の為のクラウドファンディング終了まで、残り3日となりました!!

3月28日(火)23時59分まで♪ まだ間に合います💛

私が今回このプロジェクトを立ち上げたことで、また東京に拠点を移すのかと勝手に思われて、先日ある人に「もう鹿児島に落ち着いたら?」「レッスン中心にしたら?」と言われましたが、私がCDを出すからと言って何故鹿児島を出なければいけないのだろうか?(笑) 私は一言もそんな事は言ったことはありませんし、そのような発想はありません。

それからレッスン生も増やそうと努力していますけれど、演奏出来るうちに活動したいのは当然でしょう!!教えることにも生きがいを感じていますが、演奏活動が出来る期間は限られています。

(目標金額に含まれているもの)

・スタジオとホール代 ・レコーディング代 ・マスタリング代 ・CDプレス代
・ジャケット撮影代  ・ジャケットデザイン、印刷代 ・ゲストミュージシャンへのギャランティー ・支援者様へのリターン(返礼品)代 など。

まだまだご支援募っております。よろしくお願い致します🎶 

2017年3月24日金曜日

のこり5日!!


今回のプロジェクト終了まで残り5日となりました!!
 
目標金額までまだまだなのですが、クラウドファンディングの規約で、例えばの話ですが「万一支援者が一人でもプロジェクトは実行しなければいけない義務があります。」とある。厳しいですね~(*'ω'*)
 
クラウドファンディングを人に頼っていると誤解なさっていらっしゃる方もいますが、その真逆で強い意志と精神力がないと、とても出来ないシステムなんです。
 
これが達成金額に満たなかったからと言って、私に余裕があるわけではないのですが、とにかくその日その日に出来ることを精一杯やって、最後まで諦めなければ何とかなるとある意味楽観的に過ごしています。
 
立ち上げた当初はとても怖かったですし、新しい事を始めると必ずをそれを阻止したり妨害する人も出てきますので、一時はその対応にストレスで憔悴し切った時もありました。クラウドファンディングの起案者は大抵皆さん複数で立ち上げているようですね。ですので例えば5人でチームを組んだとしたら、一人20人支援者がいれば、既に100人の支援者という事になります。そして何か悩みがあれば皆で分け合えるという事も出来ますよね。私は一人で行っていますので、何もかも背負い込んで大変でした。しかし自分で決めた事。それを乗り越えて今頑張っております(^^)/
 
それも現在ご支援下さっている方々のお陰です♪ 皆さまの言葉や気持ちが支えになります。お一人でも多くのご支援を募りたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します🎶
 
☆プロジェクト・ページ  https://camp-fire.jp/projects/view/21091

2017年3月13日月曜日

何故ブラジル音楽かって言うと。。。


私は子供の頃生まれて初めて感動した音楽は、ジャズ・スタンダードでした。何に感動したかと言えば、うっとりするようなハーモニー。3~4才の頃。記憶はその時の映像と共にハッキリと思いだせます。

クリスマスの夜、クリスマスケーキを家族で囲んで、ロウソクに火を燈して、父が立ちあがってレコードの針を落としている間に電気を消し、ほのかな灯りの中ジャズのレコードをかけた瞬間、「ああ、なんていい音楽、とろけそう。」←当時こんなボキャブラリーは無かったけれど、その時の心境を表すとこんな感じ♪とおませな幼児の心がキュンキュン致しました。

それからというものの、当時凄く高価だっただろう童謡のレコードが何枚も入って絵本付きのセットを母が買ってくれたのだけれど、「こういう音楽はもっと小さい子が聴く音楽だ。」などと4~5才で思っていたわけだから、もっと小さい子って乳児!?(笑)

小学生になるとミッシェル・ルグランみたいな音楽が好きで、男と女のような洒落た映画音楽やイパネマの娘なんかを口ずさんでいました。

小学3年生のときに映画のワンシーンで出会ったゴスペル、これにも目ん玉が飛び出るくらい驚いたな。世の中にこんな魂の叫びみたいな、イカシタ音楽があるなんて。それからはビックバンドでグレーンミラーにも胸を震わせて、バップ、モダンと聴きながら並行してビートルズを英語で片っ端から歌ったりなんかして。。。


                                         ませた子供の頃の演奏😁 13才のとき。

ブラジル音楽は簡単に言えばヨーロッパのクラシック音楽とアフリカのリズムが融合したものなので、私達クラシックの奏者には入りやすい音楽ですし、ブラジル音楽にはいかにもぶつかりそうなギターとピアノが必ず一緒に入っている事が多いのですよね。ピアニストであっても大抵の方はギターが弾ける、しかもクラシックギター。ジョビンもそうですよね。

だからボサノバ以降のジャズのハーモニーが入ったブラジル音楽が特に好きなのです。ジャズとクラシックもお互い影響し合っているので、これもまた親近感があるのですよね。マイルス・ディヴィスのソーワットがドビュッシーから影響を受けているとは最近まで知りませんでした。

それに付け加えて元々アマゾンの先住民、インディオはアジアから渡ってきたという説もあり、私達日本人にも馴染みのあるメロディーが随所に現れるのだから、クラシックギターをそのまま活かせる事も加えてやるしかないでしょー!