2016年12月31日土曜日

ありがとう!2016年☆彡。


今年は1月の市民文化ホールで、古い先輩音楽仲間のお心遣いから始まりました。久しぶりの大ホールでの演奏でした。

あ~思い出せば本当に色んな事がありました。異例の寒波で家の水道管が何か所も破裂したり、みやまコンセールでのミニ・コンサート、東京からの先輩凄腕ギタリスト来鹿、生徒たちの市民アートギャラリーでのアンサンブル・デビュー、十島列島2か所でのおとどけコンサート、森の中での演奏、他ジャンルへのチャレンジ、毎年恒例のクリスマス・コンサート・・・等々、言い出せばキリがないですが、本当に本当に今年出会った全ての方々(勿論生徒さん達も!)に感謝申し上げます。

2016年も素晴らしい年でした!良いお年をお迎えくださいませ☆彡



2016年12月24日土曜日

クリスマス・イヴですね。



そういえば先日開催されたクリスマスパーティーでのコンサートの投稿をしていませんでしたね。。。

ここ数日今年最後の大仕事に向けて編曲練習に無我夢中でしたし、また日常生活でもアップ・ダウンが激しく、なかなか気持ちに余裕がありませんでした。

今年も生徒さんたちの演奏、私のソロ演奏、可愛いシャンソン・ユニットの子供たちの伴奏を致しました。

ギターを始めてまもないのにクリスマス・ソングを2曲演奏した生徒さん、そして途中で諦めそうになった難しい曲を最後まで根気強く練習して弾ききった生徒さんなど皆上手くいってホッとしています。

なんといっても楽しみながら夢中になって練習した様子が見られたのが一番良かったと思っています。ギターを初めて聴く子供たちも私が演奏していると、譜面台の下から覗き込んで、一体どこから音が聞こえてくるのかなぁ??と不思議そうにしていた姿が微笑ましかったですね。(クラシックギターの楽器自体はシンプルなのに、どうやってあんなにメロディーと伴奏が一緒に聞こえてくるのか大人の方も不思議なのだそうです。)

今年で4回目になりますが、発表会と分けてクリスマスの場合はステップ・アップしながら気軽に楽しめる会にしようと思い、「クリスマス・コンサート」と呼んでいます。

最後に私が伴奏して皆さんでクリスマス・ソングを歌って締めくくりました☆彡

2016年12月11日日曜日

The nearness of you ~ G.竹之内美穂/Vo.和田明



この音源は先日ジャズに初チャレンジしてみたときのもの。

4か月ほど前にアップした当初、こんな声を聞きました。「どこからかパクッてきたんだじゃないの?」

えーーー!???違いますってば!!アドリブは勿論のことアレンジも全て自分でやりました!ジャズを初めての人がここまで弾けるわけないじゃん!というのがその人の感想だったのですが、私としては逆におぼつかなくて恥ずかしいと思い、勇気を振り絞って投稿したんですから。

多分、本当に人の真似だけだったらもっとジャズらしくなっているはず。

誰にも習った事はありませんから、もちろん誰かの音源を数人聴きましたよ。レコードが擦り切れるほど!!(レコード持ってないし!笑)それは当然ですよね。まずは聴くところから始まるわけですし、ジャズの語法とかアプローチの仕方など、「あ~こんな風にしたら良いのね。」などと参考にしました。それしか学ぶ方法がありません。。。

しかしコピーはしてません!!コピーして何となく雰囲気を掴もうと思いましたが、いざやってみると、1小節も持ちません。自分の気持ちとそぐわないのです。だからもう直ぐにそんな事は止めて、
ベランダに寝っ転がり、空を見上げて・・・

ああーそらがとってもきーれいだな~ 小鳥がキュンキュン  雲ーがふわっふわっと浮かんでる~

風が頬をなでて気持ち良い、なんて素敵な瞬間、心が解き放たれる、自然の中で奏でるって

やっぱり幸せだわー♡ 
 
と弾いただけなんです。ジャズギタリストの渡辺香津美さんもおっしゃてました。「ジャズは習うものではない。盗むものだ。」

ピカソも名言を残しています。「凡人は模倣し、天才は盗む。」盗むというのは比喩ですからね。(良い子のために補足です。)

クラシックだって名作曲家や演奏家は「盗んで、消化して、自分のものにしてきた」はず♪

だからと言って私が天才だということではなく、 例え話をすることで、今回のプロセスを誤解のないようにお伝えしたんですよね。