2022年9月4日日曜日

秋ですね。

 

朝夕少し過ごしやすくなってきました。

蝉の声から秋の気配を感じます。(日曜ゴンチチ劇場は休館です。)


さて、9月に入ったという事で、区切りよく新しい生徒さんを募集いたします。

9月中は体験レッスンを受講なさって、10月から新たな気持ちでギターを始めませんか?


当教室では初心者の方から上級者、コンクール出場者まで、クラシックの名曲、映画音楽、ポップスなど様々なジャンルでギターライフを楽しんでいます。



9月の体験レッスンの日程は下記のとおりです。(1回50分です。)


9月12日(月)15時~ 16時~

  16日(金)15時~ 16時~

  24日(土)14時~ 16時~ 18時~


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講師はパリの音楽院ギター科で研鑽を積み、国内外、多数のコンクールで1位、2位の受賞歴あり。国内外で25回のソロ・リサイタルを開催、合わせものは500回以上に渡ります。

例え初心者の方でも他の教室にはない、実践的で多岐にわたるレッスンが受講可能です。

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(お問合せ) mguitarlife@gmail.com まで。


教室の雰囲気です♬




*月に1回、アンサンブルも始まりました。

  ポピュラーやクラシックの名曲を合奏しています。

 月に1回¥2,000 です。

(当教室のレッスン生は参加無料です。)


 *個別レッスンは初級から、アンサンブルは 中級以上の方であれば入会大歓迎です。

 何か不安な事がありましたら、お気軽にお尋ねください♬ 


 (お問合せ)mguitarlife@gmail.com  まで。



2022年7月14日木曜日

ブローウェル2曲アップしました。

 

前述の投稿で、ブローウェルの事について少し書きましたので、17年前の演奏ではありますが、私のライヴ動画をアップします。


まずはジャンゴラインハルトの主題による変奏曲。




この曲はまずはジャンゴ・ラインハルトを知ることから始まりますよね。

ジャンゴのヌアージュという曲をテーマにしているのですが、私はたまたまジャズが好きだった流れで、この曲は長年知っていました。

この1曲だけ知っていても、ジャズ全般に親しんでいないと本当の意味ではアプローチ出来ないのではないか、と思うとそこの部分が難しいところです。


この曲はアプローチ次第でまったく面白くなくなってしまいます。

言葉で言い表せない何かが必要な曲ですよね。


では、どうしたら良いか。

この曲を弾く為に無理にジャズを聴くのではなく、

自分のキャラクターに合った選曲をすることではないでしょうか。


ジャンゴ・ラインハルトやジャズが好きでないと、そもそもこの曲を弾こうとは思わないとも言えますが。。。



2曲目は言わずと知れた「黒いデカメロン」です。

長いので、抜粋してまとめてあります。


まだユーチューブに上げたばかりですので、気に入って頂けましたら、高評価ボタンを押していただけると、とっても嬉しいです!




黒いデカメロンといえば、イタリア物語文学の傑作と言われる「デカメロン」(私は映画も見ました)を思い出す方もいらっしゃるかと思いますが、ドイツの民俗学者レオ・フロベニウスがアフリカの伝承物語を収集し、まとめた著作「黒いデカメロン」からインスピレーションを受けた作品だと言われています。


ブローウェルはミニマル・ミュージックに傾倒していた時期がありますが、2曲ともその影響が見られますね。


スティーヴ・ライヒをはじめとするミニマル・ミュージックを聴いていた時期はありましたが、ミニマルというのは、無限ループ的なグルーヴ感が、聴いていても演奏しても心地よい高揚感を生み出しますよね。


レオ・ブローウェルは小学4年生の時に「舞踏礼賛」を初めて弾いて、世の中に(クラシック)にこんなセンスの良い曲があったんだ、と開眼したのが始まりです。


今ではめっきり弾かなくなりましたけれど、現代音楽の手始めに弾く方は多いですよね。




2022年7月9日土曜日

お試し体験レッスンの受講生を募集します。

 

9月からスタートするオンライン・レッスンですが、その前に無料体験レッスンの受講生を募集します。


前述した水曜日に加え、受講曜日に日曜日も加えました。

日程は下記のとおりです。


8月7日、21日       ~ 日曜日/10時~18時

8月10、17、24、31日 ~ 水曜日/14時~21時


レッスン時間は各50分間です。


初級の方でもお気軽にお問合せください。

例えば禁じられた遊びを流麗に弾けるようになりたい、

セーハのコツをカスタメイドで教えてほしい、などなど。


中級、上級の方はそれぞれ弾きたい曲を選曲いただければと思います。


✨締め切りは7月30日(土)まで。スカイプ、フェイスタイムを使用。


(お問合せ) mguitarlife@gmail.com



さて、今日の1曲です。

今日は久々のクラシックです。

アルベニスのタンゴをスペイン音楽のスペシャリストでピアニスト、ラローチャの演奏でおとどけします♪




アルベニスはアストゥーリアスのようにギター曲かと思うほど、ギター演奏ではポピュラーな曲ですし、また曲としてギターで演奏したほうが映えると思っていたのですが、ラローチャの演奏を聴いてから印象が変わりました。


ラローチャもアルベニスもスペインのカタロニア出身ですが、ラローチャは幼い頃からグラナドスの高弟であったフランク・マーシャルに学んでいます。


独特なスペイン音楽のリズムや情熱的であるけれど抑制のきいた歌いまわしが、グッと心を鷲掴みにしますよね。


よくパリ時代に窓からエッフェル塔の見えるアパルトモンで、一人でひっそりと聴いたものです。



2022年6月30日木曜日

涼をおくる。

 

最近投稿頻度がかなり上がっています(笑)。今までにないほど。


こう毎日暑いと何かせずにはいられなくなっているのかも!?

今日は暑気払いに涼しげな音楽と、

熱中症対策オリジナル・ジェラートのレシピを紹介🍋


まず今日の1曲は、Nicola Stilo&Toninho Hortaのデュオ。

夜に聴いても昼に聴いても気分がスカッとします。





さて、今日は熱中症対策のジェラートを紹介。


ここ最近のうだるような暑さの連続に、ジェラートをあり合わせで作ってみました。

以外な組み合わせですが、私はこれを頂いたあと、速攻元気になれましたよ♪


💚バナナ、ヨーグルト、梅ジャム、味噌をジップロックに入れ、均等に行き渡るように潰します。そのまま冷凍庫へ。このときジップロックのジッパーをきちんと閉めることに注意して。。。

 

分量は例えばヨーグルト150mlだと、バナナ大1本(小2本)、

梅ジャム大さじ3、味噌大さじ2です。


梅ジャムがなければキウィでも代用OKです。

コツはよく熟れたバナナを多めに入れることです。


味噌はびっくりされたかもしれませんけど、意外や意外、これがコクが出て更に美味しさが増しますし、何しろ塩分が熱中症対策にいいですよね。(もちろん効果には個人差があります。)


このブログで紹介するレシピのモットーは「美味しい、簡単、体にいい」です💛


では最後にもう1曲、うだる暑さのなか白昼夢にふけるような曲です。

お休み前にどうぞ。




✨9月よりスカイプにてリモート・レッスンを始めます。

  クラシック、ポピュラー問いません。

  レッスン希望の方は、お名前、ギター歴を書いてお問合せください。 

   (お問合せ)  mguitarlife@gmail.com



2022年6月6日月曜日

6月の雨。


6月に雨が降るのは梅雨だから当たり前なのですが、

やはり雨が降ると紫陽花の水滴の切なさや梅仕事の淡々とした幸福感が入り混じった、

なんとも気持ちが移ろう季節だなと思ったりします。



ということで今月は雨に因んだ曲たちの特集をしたいと思います。

雨と言えばとっさに思い浮かぶのはカーペンターズのRainy Days And Mondays.

まさに切なさと幸福感の入り混じった雨音のその先に思いを馳せる曲かな。。。





Rainy days といえば、20代前半によく聴いたジョー・パスのHere's That Rainy Day.

雨に日にはギターソロが似合います。






ギターソロといえば、ソロでその醍醐味を感じられるクラシックギター。

雨のポロポロと舞い落ちる水滴から連想してしまう、クラシックギターの名曲中の名曲、アルハンブラ宮殿の想い出。ペペ・ロメロの名演でお届けします。


私もアルハンブラ宮殿は訪れたことがあるのですが、彼の演奏が彷彿とさせ、想い出を想い出として思いを馳せることのできる演奏かなと個人的に思います。


楽器なのか、彼の弾き方なのか少し軽い感じなのが気になりますが、雨で例えると霧雨のようなアルハンブラですよね。だからこそ遠くに思いを馳せる表現になっているのかな。

私だったらもう少し水分を含んだ翠雨と、霧雨の中間のようなトレモロを目指します♪


言葉にできない表情まで含めると本当に難しい曲だなと練習のたびに思います。精進しなければ!





想いを馳せるといえば、父が好きだった映画音楽。

映画狂だった父の影響で、私もいつしか古い映画音楽が好きな大人になりました。

雨といえば、私の大好きなミッシェル・ルグランのシェルブールの雨傘。


子供のころに、大人に混じってアンサンブルで弾いた曲のひとつ。

幼児の頃から、童謡ではなく、ミッシェル・ルグランやジャズが好きな子供でした。




        

       竹之内美穂ギタースクールお問合せ    mguitarlife@gmail.com




2022年5月26日木曜日

鳥の歌~カザルス。


夜更けにパリ時代のことを思い出していました。


母校のパリ・エコール・ノルマル音楽院の作曲科に在籍していた、

ブラジルの大作曲家ヴィラ=ロボス、エストレリータで有名なポンセ、

アランフェス協奏曲で有名なロドリーゴ・・・言い出せばキリがないが、

彼らが登ったであろう階段、彼らが触れたであろう手すり、

奏でたであろう音楽院内のコンサート・ホール、サル・コルトー。。。


彼らの息づかいや気配、エスプリを感じならの学生生活は貴重だったと思う。


私が師事していたギター科の教授はカタルーニャ出身で、「アルハンブラ宮殿の想い出」の作曲者で有名なF.タレガの孫弟子にあたる方。

そうすると私はタレガの曽孫弟子?🙀



さておき今夜はパブロ・カザルスの「鳥の歌」を無性に聴きたくなりました。

何というか、ざわついた心が一つの球体のように、ひと纏まりになる様なそんな気がしたからです。

偶然なのですが、カザルスは1919年に、エコール・ノルマルの創立に携わっています。





ところどころ唸り声が聞こえますけれど、私も練習しているときに感極まって、ついついこんな風に唸ってしまうときが稀にですけれどあります(笑)。

生きた音楽を感じさせるカザルスのそんなところが好きですね。


この肉肉しく、生々しいチェロの音色と響きといったら!




グレン・グールドのバッハが差し詰めモダン・ジャズだとすれば、

カザルスのそれはスィング・ジャズですよね。


このお二人の共通点はキース・ジャレットのような唸り声です。

人は創造を生み出すとき唸るのだ~(笑)。


2022年5月22日日曜日

中川イサトさん、安らかに。


今回はアコースティック・ギター界のフィンガー・スタイルの先駆者、

中川イサトさんの特集をしたいと思います。


とはいえ・・・私は中川イサトさんの詳細を知ったのは、つい数日前。

知人の大御所ギタリスト様がフェイスブックに「五つの赤い風船」のレコードを

投稿していらっしゃったことが事の始まりです♪

(私はこの五つの赤い風船さえも存じ上げませんでした。)


「五つの赤い風船」てなんだろう・・・?と調べてみると、

1967年結成の初期フォークを牽引と書かれている。


その「五つの赤い風船の」メンバーのお1人に中川イサトさんが

いらっしゃったことを知り、驚きを隠せませんでした!

驚きを隠せなかったのは何故でしょう・・・?


この中川イサトさんという方がひと昔前に、ご自身のブログで

私、竹之内美穂の1stCD「Ano Zero」」を「マイ・フェイバリット」というタイトルで

取り上げてくださってくださっていらっしゃった方だったからです!!


長年どんな方なんだろう…と思っていたら、先日の大御所ギタリスト様の投稿で、人物像が浮かび上がった、というわけなんです😃


ではまずは私も知らなかった「五つの赤い風船」の中から1曲ご紹介したいと思います。



歌い方に独特のタイム感覚がありますよね。

そして根底に流れている真実に嘘がない、ところが好きです。


さて、そしてそして、な、なんと中川イサトさん、実はあの押尾コータローさんの師匠であったのです~!!!二重に驚きです!





押しも押されぬ押して押されて音楽界から押された、押尾コータローさんが、敬意を表さずにはいられない、ギタリストにこの中川イサトさんを上げていらっしゃいます。

それではアコースティック・ギター界の草分け的存在、中川イサトさんとは、一体どのようなギタリストなのでしょう。1曲代表曲を聴いてみたいと思います。



確かに押尾コータローさんのルーツを感じることが出来ますね。

中川さんは今年旅立たれて、ご存命だったら75才。この時代にアコスティック・ギターのフィンガー・スタイルを初めて確立された方らしいですが、先駆者だけにこの方でしたかない強度を感じます。


他国はそれぞれ自分達の音楽があって羨ましいなと、民族音楽にのめりこんでいた中高時代から果たして日本の音楽ってなんだろう?と思ってきました。

日本人は真似が上手いとよく言われるけれど、少し違うような気がしてきました。

昔から天才は真似で終わらず、盗んで自分のものにすると言われているけれど、日本人はまさにそれではないか、などと最近思っています。

例えば洋食、洋服、洋楽の世界・・・上手くぬすんで日本独特の文化にしていると思います。なぜ今まで気が付かなかったのだろう。




最後にデュオで、太陽の日差しと南の島が似合うヴァカンスチックな曲♪



可愛いですよね。

こんなすんごい方が、私のCDをブログに取り上げてくださっていたなんて、大変光栄で驚きでしかないです。

一度お会いしてお話ししてみたかった。。。

中川イサトさん、ありがとうございました。

そして安らかに。。。