6才よりクラシックギターを始め、高校2年在学中に初のソロリサイタルを開催。パリ・エコール・ノルマル音楽院ギター科演奏課程修了。ウィーン国立音大教授K.ラゴスニック、A.ピェルリ各氏に師事。 ヨーロッパ・クラシックギターコンクール第2位。山陰ギターコンクール第1位。長崎ギターコンクール第1位。名古屋ギターコンクール第2位。全国各地13か所、ロンドン、パリ、ポルトガルにて通算25回のソロリサイタルを開催する。 Fl.赤木りえ、M.グローウェル、Vn.大谷康子、会田桃子、G.レオナルド・ブラボー、Jazz Pf.石井彰、Vo.中孝介各氏と共演。クラシック~ポピュラーまでボーダーレスに活躍する。1st CD「ANO ZERO」2ndCDブラジル音楽作品集「Stone Flower」をリリース。みやまコンセール協力演奏家。現在、鹿児島市内の教室にて後進の指導にもあたる。地元のテレビ局をはじめ、日本テレビ、NHKなどに出演。鹿児島を拠点にしながらGGサロンコンサートに数回に渡り出演、現代ギター、CDジャーナル、ザ・フルートなど音楽専門誌にも多数記事が掲載される。
2015年3月29日日曜日
「黒田義雄の世界」は盛況のうちに終了しました。
みやまコンセールでの「黒田義雄の世界~ギタリスト竹之内美穂を迎えて。」は盛況のうちに終了しました。
今年はラヴェル生誕140周年を迎え、最後のトリオではボレロを演奏し、大変に熱狂的な演奏と反響にて終了しました。黒田ヴァイオリン、グァルネリ・モデルは粘りと艶のある音で、更に盛り上がったアンコールのチャールダッシュで一番活かされたように思いました。
私自身もとても楽しかったです。
鹿児島市内からお越し下さった皆様、主催の黒田印南さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2015年3月7日土曜日
ストラディバリスス型とガルネリ型。
3月28日「黒田義雄の世界」は一部がヴァイオリンとピアノ、二部がヴァイオリンとギターという編成になっています。
一部のピアノとはイタリア的な解放感、華やかさのあるストラディバリウス型を使用。
二部のギターとは中世のような古さと深みがあるガルネリ型を使用するそうです。
このように最初からギターの為に計算された楽器の使われ方というのは、ヴァイオリンとギターとの共演ではなかなか無いのではないでしょうか。
プログラムと合わせてそのような意味でも、今回は興味深い演奏会となりそうです。
是非お花見と合わせてお越しいただければ嬉しいです!
霧島の工房でヴァイオリンを製作している黒田義雄の世界にいらっしゃいませんか?
黒田義雄の世界Ⅲ お花見コンサート「桜とヴァイオリンとピアノの調和」 ~ゲストにギタリスト竹之内美穂を迎えて~

日時 3月28日(土)
会場霧島国際音楽ホール 小ホール
開演14:30 (終演16:30)
入場料
大人/3,000円
小人/1,000円
※当日各500円増
小人/1,000円
※当日各500円増
プレイガイド
主催者黒田印南リサイタル実行委員会
お問い合わせ先0986-46-3000
2015年3月4日水曜日
波動。
ギターの音色に耳澄ます

第337回ランチタイムコンサート
演奏:竹之内美穂(クラシックギター)
2月最後のランチタイムコンサートは竹之内美穂さんのギター演奏を味わいました。
スコットランド民謡からクラシックの名曲まで、竹之内さんの一音一音を慈しむように紡ぎだされるギターの音色に、客席は心地よい緊張感に包まれ、皆さんじっと耳を澄ませていました。
先日のランチタイム・コンサートの簡単なレポートがアップされていましたので、お知らせしておきます。
このコンサートでは無料で人が自由に出入り出来るようになっていましたので、ザワザワした感じで演奏するのかなと思っていましたが、確かに感想にあるように皆さん聴衆の方々は静かにじっと耳を澄ませて聴いていらっしゃるようでした。
今まで沢山の演奏の場を経験して思うことですが、お客様がとても歓迎していてそこから良い波動が出ている中で演奏すると、こちらも気分がのって演奏に反映されるんですよね。いいコンサートだったなぁと思いました。
波動って不思議ですよね。本当に伝わるんですよ。
今回は「心地よい緊張感」でした。良い意味での緊張感もないと本当の意味では楽しめませんものね!
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