2022年12月6日火曜日

ありがとうございました♪

 

ご報告が遅くなりましたが、11月18日(金)のライヴは盛況のうちに終了しました。

お越しくださったお客様、ありがとうございます。


ヴァイオリンの会田桃子さんとジャズギター藤本一馬さんは当日に東京から鹿児島入りし、リハーサル2時間だけで本番に臨みました。


クラシックでは当日の合わせ2時間だけで(新曲、アドリヴソロなどがあれば尚更のこと)本番に臨むなどという荒業は有り得ない事で、私自身とても気がかりな気持ちで一杯でしたが、あっけないほどすんなりと上手く行き、トリオも大いに盛り上がりました。




会田桃子さんとのピアソラ「タンゴの歴史」、オブリビオンなどのデュオは、ひと昔前に東京で共演した時よりも、二人とも音楽的に成長し、より熟成され芳香な演奏となりました。




藤本一馬さんとのジャズギターとクラシックギターの異種格闘技戦デュオのA.C.ジョビンは、高みに登ると無限の星空が見えました。まさに演奏した"Look To The Sky"を物語るようなアプローチになったかと思います。



今回色んな方達に大変お世話になりました。

このようなご時世の中、多大なるご協力を賜り心から感謝いたします。



2022年10月26日水曜日

11月18日ライヴ追加投稿♪

 

11月18日(金)のライヴに向けて、只今絶賛練習中ですが、今朝目が覚めた際に右手に痛みを感じ、大事を取って今日1日休み、久々にゆっくりしました。


練習自体は楽しいのですが、仕事、家事以外に、毎日5~6時間の練習を欠かさない日々は、なかなか堪えますね。1日くらい何も考えずぼんやりする事も大事だなと痛感しました。(右腕は大丈夫です。)


さて、18日のライヴですが、ヴァイオリン会田桃子さんに加え、私と藤本一馬さんとツインギターで臨みますが、当日初の顔合わせはどうなるのか、緊張感も漂いながらその相乗作用も楽しみです!



会田桃子さんとのデュオ、3人でのトリオに加え、折角なのでと、藤本一馬さんと私のデュオが急遽1曲増えました♪

A.C.ジョビンの曲をギターデュオでやります!


クラシックギタリストとジャズギタリストとのセッション、その辺りも見どころ聴きどころとなっています。ぜひお誘い合わせの上、お越しくださると嬉しいです☆彡


そして、ここのところ私のプロフィールをよく尋ねられますので、改めて簡単に記載しておきます。よろしくお願いいたします。


(竹之内美穂プロフィール)

■6才よりクラシックギターを始め、幼少期からテレビや年に2回の定期演奏会に出演。

 高校2年在学中にソロリサイタルを開催。


■パリ・エコール・ノルマル音楽院ギター科演奏課程修了。ウィーン国立音大教授、K.ラゴ  スニック、A.ピエルリ各氏に師事。


■ヨーロッパ・クラシックギターコンクール第2位。山陰ギターコンクール第1位。

 長崎ギターコンクール第1位。名古屋ギターコンクール第2位。


■全国13か所、ロンドン、パリ、ポルトガルにて通算25回のソロリサイタルを開催。

  企画ものは500公演以上にのぼる。


■赤木りえ、M.グローウェル、大谷康子、会田桃子、L.ブラボー、石井彰、中孝介各氏と共 演し、クラシック~ポピュラーまでボーダーレスに活躍。

■今までに2枚のCDをリリース。


■元鹿児島国際大学ギター専攻非常勤講師。元みやまコンセール協力演奏家。

■地元のテレビ局を始め、日本テレビ、NHKなどに出演。

■現代ギター、CDジャーナル、ザ・フルートなど音楽専門誌にも多数記事が掲載される。



2022年10月15日土曜日

11月18日(金)はタンゴ、ジャズ、ブラジルのミクスチャー・ライヴで決まり!

 

秋を思う存分感じるコンサートのお知らせです!


なんと東京から大活躍中のタンゴ・バイオリニスト会田桃子とジャズ・ギタリスト藤本一馬が来鹿!!両氏とわたくし竹之内美穂が共演することになりました!




バイオリニストの会田桃子さんは学生時代からバンドネオン奏者の小松亮太氏のタンゴバンドでソリストを務めている、いわばアストル・ピアソラ弾きの先駆者。土台になっているクラシックの腕が確かなのはもちろんのこと、アルゼンチンタンゴからジャズやポップスなど幅広いジャンルで大活躍中です!


ジャズギタリストの藤本一馬さんは、ジャズの老舗ブルーノートでのオレンジ・ペコーの活動と共に、ワールドミュージックなどの分野で国内外のミュージシャンと共演、ひっぱりだこのアーティストです!


こんな素晴らしいミュージシャン達と今回共演できる私はラッキーです。

私はクラシックをベースにブラジル音楽を中心に徐々に繰り広げていますが、彼らとの相乗作用がどんな風になるのか、本番をとても楽しみにしています!


ああ!書き忘れるところでした。私は15年ほど前に、ピアソラのタンゴ物語(タンゴの歴史)をピアソラから献呈された本家本元のフルーティスト、M.グローウェル氏と共演し、ピアソラ本人から伝授されたアプローチをグローウェル氏との共演を通して学びました。

ピアソラ弾きの会田桃子さんと今回この曲を中心に9曲演奏します!楽しみです!!



(会田桃子プロフィール)

横浜市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽部卒業。

在学中よりアストル・ピアソラやアルゼンチンタンゴに興味を持ち、バンドネオン奏者小松亮太氏のタンゴバンド「小松亮太&ザ・タンビスツ」でタンゴの演奏を始める。

卒業後は小松氏のバンドで数年間ソロバイオリン奏者を務め、国内外のコンサートで活躍。その後、度々本場ブエノスアイレスを訪れ、現地のミュージシャンたちとのライブや、ブエノスアイレス市立タンゴオーケストラ学校への短期入学などで研鑽を積んだ。

現在、アルゼンチンタンゴ・プレイヤーとしての活動を軸に、ジャズ、ポップス、シャンソン、ラテンなど、様々な音楽シーンでソロバイオリニストとして活躍しており、即興演奏にも定評がある。

                               バイオリンの会田桃子さんです♪




(藤本一馬プロフィール)

ギタリスト、コンポーザー。1998年ヴォーカルのナカジマトモコとのデュオ、Orange Pekoeを結成。2002年1s作”Organic Plastic Music"で幅広い支持を獲得後、国内はもとよりアジア各国、北米で活動を展開。2011年ソロ名義で1stアルバムをリリースし、雄大な自然からの着想、自己の内面を投影した抒情的なオリジナル楽曲を収録。
ジャズやクラシック音楽だけでなく、ワールドミュージックリスナーなど幅広い支持を得る。その他カルロス・アギーレ(pf)やアンドレ・メマーリ(pt)、シルビア・イリオンド(vo)等をフィーチャーしたソロ名義作、また伊藤志宏(pt)とのデュオ作を次々と発表。
予てから活動を展開していた林正樹(pt)、西島徹(cb)とのトリオに福森信也(dr)が参加し、カルテットを始動。フォークロリックな感性と室内楽の持つ静謐さ湛えたコンテンポラリー・ジャズへ昇華、その音楽性は高い評価を獲得している。



           オレンジペコーのギター藤本一馬さんです♪


☆藤本一馬さんの動画は、「小沼ようすけ×藤本一馬@お茶の水」で検索して頂くと分かりやすい動画が出てきます。(ブログ上は自動的に削除されるので。)

わたくし竹之内美穂のプロフィールはブログ上に明記しております。

このお二人との相乗作用が今から楽しみです!!

ぜひ多くのご来場をお待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします💖



2022年10月5日水曜日

10月に入りました。

 

朝夕涼しくてすっかり秋に入ったかと思いきや、昼間は相変わらず夏日が続いています。

昔は秋にTシャツなんて、こんな事ってあるんだみたいな雰囲気でしたが、今や定番となってきましたね。


そんな中、教室は多少なりとも秋の気配を感じ皆さんリラックスしてギターを楽しんでいらっしゃいます。


クラシックの名曲を次の発表会の目標にする方、ポピュラーを弾く人、映画音楽を楽しみたい人、仕事の息抜きにいらっしゃる方、様々ですが、高校生から70代の方まで真面目に楽しくギターをライフワークにし、ギターを通して生き生きとしていらっしゃいる事が私にとっても喜びです。


そんな教室ですが、ギター弾いてみたい、人生の生きがいを見つけたい方を募集しています。


教室の雰囲気はこんな感じです。




お問合せ   mguitarlife@gmail.com(竹之内ギタースクール)

教室場所   高見馬場バス停すぐ


秋の気配を感じる曲、私の演奏でピアソラの「ブエノスアイレスの冬」をアップしておきます。





2022年9月4日日曜日

秋ですね。

 

朝夕少し過ごしやすくなってきました。

蝉の声から秋の気配を感じます。(日曜ゴンチチ劇場は休館です。)


さて、9月に入ったという事で、区切りよく新しい生徒さんを募集いたします。

9月中は体験レッスンを受講なさって、10月から新たな気持ちでギターを始めませんか?


当教室では初心者の方から上級者、コンクール出場者まで、クラシックの名曲、映画音楽、ポップスなど様々なジャンルでギターライフを楽しんでいます。



9月の体験レッスンの日程は下記のとおりです。(1回50分です。)


9月12日(月)15時~ 16時~

  16日(金)15時~ 16時~

  24日(土)14時~ 16時~ 18時~


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講師はパリの音楽院ギター科で研鑽を積み、国内外、多数のコンクールで1位、2位の受賞歴あり。国内外で25回のソロ・リサイタルを開催、合わせものは500回以上に渡ります。

例え初心者の方でも他の教室にはない、実践的で多岐にわたるレッスンが受講可能です。

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(お問合せ) mguitarlife@gmail.com まで。


教室の雰囲気です♬




*月に1回、アンサンブルも始まりました。

  ポピュラーやクラシックの名曲を合奏しています。

 月に1回¥2,000 です。

(当教室のレッスン生は参加無料です。)


 *個別レッスンは初級から、アンサンブルは 中級以上の方であれば入会大歓迎です。

 何か不安な事がありましたら、お気軽にお尋ねください♬ 


 (お問合せ)mguitarlife@gmail.com  まで。



2022年8月23日火曜日

CD「Stone Flower」。

 

2018年1月にリリースしたCD「ストーン・フラワー」のPVというほどでもないですが、プロモート用動画を簡単に作成してみました。




全曲ブラジル音楽で、ジョビンのイパネマの娘などのブラジリアン・スタンダード、ジャズのスタンダード・ナンバーにもなっているサマー・サンバ(So Nice)から、バイヨンの土着的リズムのストーンフラワーまで、様々なスタイルのブラジル音楽を楽しめるようになっています。


参加ミュージシャンは、今やブラジル音楽シーンで引っ張りだこのギタリスト、木村マルセロ、そしてボーナス・トラックには今をときめく同郷、鹿児島出身のジャズピアニスト松本圭使です。


考えてみると、リリースしたCDは僅か2枚ですが、

1枚目は日本のECMと呼ばれたmaレコーディングスから、イタリア録音。


2枚目のCDは、坂本龍一の戦場のメリークリスマスを手掛けた世界的エンジニア、オノ・セイゲンのレーベルから同時にハイレゾ・リリースされています。


2枚ともレーベルからのスカウトでした。意外と恵まれている事にあらためて気づきました。


送料込みで¥2,520で販売していますので、気になる方は mguitarlife@gmail.com までお問合せください。


(収録曲)

1. Summer Samba/M.Valle 2 .Garota De Ipanema/A.C.Jobim 3. Violao Vadio/B.Powell 4. Stone Flower/A.C.Jobim 5. Valsa Triste/R.Gnattali 6. Luiza/A.C.Jobim 7 .Olha Pro Ceu/A.C.Jobim 8. Brasilliana No.13/R.Gnatalli 9. Manha De Carnaval/L.Bonfa



Guitar/Vo.~ Miho Takenouchi Guitar/Vo.~ Marcelo Kimura Piano~ Keishi Matsumoto

  

2022年7月14日木曜日

ブローウェル2曲アップしました。

 

前述の投稿で、ブローウェルの事について少し書きましたので、17年前の演奏ではありますが、私のライヴ動画をアップします。


まずはジャンゴラインハルトの主題による変奏曲。




この曲はまずはジャンゴ・ラインハルトを知ることから始まりますよね。

ジャンゴのヌアージュという曲をテーマにしているのですが、私はたまたまジャズが好きだった流れで、この曲は長年知っていました。

この1曲だけ知っていても、ジャズ全般に親しんでいないと本当の意味ではアプローチ出来ないのではないか、と思うとそこの部分が難しいところです。


この曲はアプローチ次第でまったく面白くなくなってしまいます。

言葉で言い表せない何かが必要な曲ですよね。


では、どうしたら良いか。

この曲を弾く為に無理にジャズを聴くのではなく、

自分のキャラクターに合った選曲をすることではないでしょうか。


ジャンゴ・ラインハルトやジャズが好きでないと、そもそもこの曲を弾こうとは思わないとも言えますが。。。



2曲目は言わずと知れた「黒いデカメロン」です。

長いので、抜粋してまとめてあります。


まだユーチューブに上げたばかりですので、気に入って頂けましたら、高評価ボタンを押していただけると、とっても嬉しいです!




黒いデカメロンといえば、イタリア物語文学の傑作と言われる「デカメロン」(私は映画も見ました)を思い出す方もいらっしゃるかと思いますが、ドイツの民俗学者レオ・フロベニウスがアフリカの伝承物語を収集し、まとめた著作「黒いデカメロン」からインスピレーションを受けた作品だと言われています。


ブローウェルはミニマル・ミュージックに傾倒していた時期がありますが、2曲ともその影響が見られますね。


スティーヴ・ライヒをはじめとするミニマル・ミュージックを聴いていた時期はありましたが、ミニマルというのは、無限ループ的なグルーヴ感が、聴いていても演奏しても心地よい高揚感を生み出しますよね。


レオ・ブローウェルは小学4年生の時に「舞踏礼賛」を初めて弾いて、世の中に(クラシック)にこんなセンスの良い曲があったんだ、と開眼したのが始まりです。


今ではめっきり弾かなくなりましたけれど、現代音楽の手始めに弾く方は多いですよね。




2022年7月9日土曜日

お試し体験レッスンの受講生を募集します。

 

9月からスタートするオンライン・レッスンですが、その前に無料体験レッスンの受講生を募集します。


前述した水曜日に加え、受講曜日に日曜日も加えました。

日程は下記のとおりです。


8月7日、21日       ~ 日曜日/10時~18時

8月10、17、24、31日 ~ 水曜日/14時~21時


レッスン時間は各50分間です。


初級の方でもお気軽にお問合せください。

例えば禁じられた遊びを流麗に弾けるようになりたい、

セーハのコツをカスタメイドで教えてほしい、などなど。


中級、上級の方はそれぞれ弾きたい曲を選曲いただければと思います。


✨締め切りは7月30日(土)まで。スカイプ、フェイスタイムを使用。


(お問合せ) mguitarlife@gmail.com



さて、今日の1曲です。

今日は久々のクラシックです。

アルベニスのタンゴをスペイン音楽のスペシャリストでピアニスト、ラローチャの演奏でおとどけします♪




アルベニスはアストゥーリアスのようにギター曲かと思うほど、ギター演奏ではポピュラーな曲ですし、また曲としてギターで演奏したほうが映えると思っていたのですが、ラローチャの演奏を聴いてから印象が変わりました。


ラローチャもアルベニスもスペインのカタロニア出身ですが、ラローチャは幼い頃からグラナドスの高弟であったフランク・マーシャルに学んでいます。


独特なスペイン音楽のリズムや情熱的であるけれど抑制のきいた歌いまわしが、グッと心を鷲掴みにしますよね。


よくパリ時代に窓からエッフェル塔の見えるアパルトモンで、一人でひっそりと聴いたものです。



2022年6月30日木曜日

涼をおくる。

 

最近投稿頻度がかなり上がっています(笑)。今までにないほど。


こう毎日暑いと何かせずにはいられなくなっているのかも!?

今日は暑気払いに涼しげな音楽と、

熱中症対策オリジナル・ジェラートのレシピを紹介🍋


まず今日の1曲は、Nicola Stilo&Toninho Hortaのデュオ。

夜に聴いても昼に聴いても気分がスカッとします。





さて、今日は熱中症対策のジェラートを紹介。


ここ最近のうだるような暑さの連続に、ジェラートをあり合わせで作ってみました。

以外な組み合わせですが、私はこれを頂いたあと、速攻元気になれましたよ♪


💚バナナ、ヨーグルト、梅ジャム、味噌をジップロックに入れ、均等に行き渡るように潰します。そのまま冷凍庫へ。このときジップロックのジッパーをきちんと閉めることに注意して。。。

 

分量は例えばヨーグルト150mlだと、バナナ大1本(小2本)、

梅ジャム大さじ3、味噌大さじ2です。


梅ジャムがなければキウィでも代用OKです。

コツはよく熟れたバナナを多めに入れることです。


味噌はびっくりされたかもしれませんけど、意外や意外、これがコクが出て更に美味しさが増しますし、何しろ塩分が熱中症対策にいいですよね。(もちろん効果には個人差があります。)


このブログで紹介するレシピのモットーは「美味しい、簡単、体にいい」です💛


では最後にもう1曲、うだる暑さのなか白昼夢にふけるような曲です。

お休み前にどうぞ。




✨9月よりスカイプにてリモート・レッスンを始めます。

  クラシック、ポピュラー問いません。

  レッスン希望の方は、お名前、ギター歴を書いてお問合せください。 

   (お問合せ)  mguitarlife@gmail.com



2022年6月6日月曜日

6月の雨。


6月に雨が降るのは梅雨だから当たり前なのですが、

やはり雨が降ると紫陽花の水滴の切なさや梅仕事の淡々とした幸福感が入り混じった、

なんとも気持ちが移ろう季節だなと思ったりします。



ということで今月は雨に因んだ曲たちの特集をしたいと思います。

雨と言えばとっさに思い浮かぶのはカーペンターズのRainy Days And Mondays.

まさに切なさと幸福感の入り混じった雨音のその先に思いを馳せる曲かな。。。





Rainy days といえば、20代前半によく聴いたジョー・パスのHere's That Rainy Day.

雨に日にはギターソロが似合います。






ギターソロといえば、ソロでその醍醐味を感じられるクラシックギター。

雨のポロポロと舞い落ちる水滴から連想してしまう、クラシックギターの名曲中の名曲、アルハンブラ宮殿の想い出。ペペ・ロメロの名演でお届けします。


私もアルハンブラ宮殿は訪れたことがあるのですが、彼の演奏が彷彿とさせ、想い出を想い出として思いを馳せることのできる演奏かなと個人的に思います。


楽器なのか、彼の弾き方なのか少し軽い感じなのが気になりますが、雨で例えると霧雨のようなアルハンブラですよね。だからこそ遠くに思いを馳せる表現になっているのかな。

私だったらもう少し水分を含んだ翠雨と、霧雨の中間のようなトレモロを目指します♪


言葉にできない表情まで含めると本当に難しい曲だなと練習のたびに思います。精進しなければ!





想いを馳せるといえば、父が好きだった映画音楽。

映画狂だった父の影響で、私もいつしか古い映画音楽が好きな大人になりました。

雨といえば、私の大好きなミッシェル・ルグランのシェルブールの雨傘。


子供のころに、大人に混じってアンサンブルで弾いた曲のひとつ。

幼児の頃から、童謡ではなく、ミッシェル・ルグランやジャズが好きな子供でした。




        

       竹之内美穂ギタースクールお問合せ    mguitarlife@gmail.com




2022年5月26日木曜日

鳥の歌~カザルス。


夜更けにパリ時代のことを思い出していました。


母校のパリ・エコール・ノルマル音楽院の作曲科に在籍していた、

ブラジルの大作曲家ヴィラ=ロボス、エストレリータで有名なポンセ、

アランフェス協奏曲で有名なロドリーゴ・・・言い出せばキリがないが、

彼らが登ったであろう階段、彼らが触れたであろう手すり、

奏でたであろう音楽院内のコンサート・ホール、サル・コルトー。。。


彼らの息づかいや気配、エスプリを感じならの学生生活は貴重だったと思う。


私が師事していたギター科の教授はカタルーニャ出身で、「アルハンブラ宮殿の想い出」の作曲者で有名なF.タレガの孫弟子にあたる方。

そうすると私はタレガの曽孫弟子?🙀



さておき今夜はパブロ・カザルスの「鳥の歌」を無性に聴きたくなりました。

何というか、ざわついた心が一つの球体のように、ひと纏まりになる様なそんな気がしたからです。

偶然なのですが、カザルスは1919年に、エコール・ノルマルの創立に携わっています。





ところどころ唸り声が聞こえますけれど、私も練習しているときに感極まって、ついついこんな風に唸ってしまうときが稀にですけれどあります(笑)。

生きた音楽を感じさせるカザルスのそんなところが好きですね。


この肉肉しく、生々しいチェロの音色と響きといったら!




グレン・グールドのバッハが差し詰めモダン・ジャズだとすれば、

カザルスのそれはスィング・ジャズですよね。


このお二人の共通点はキース・ジャレットのような唸り声です。

人は創造を生み出すとき唸るのだ~(笑)。


2022年5月22日日曜日

中川イサトさん、安らかに。


今回はアコースティック・ギター界のフィンガー・スタイルの先駆者、

中川イサトさんの特集をしたいと思います。


とはいえ・・・私は中川イサトさんの詳細を知ったのは、つい数日前。

知人の大御所ギタリスト様がフェイスブックに「五つの赤い風船」のレコードを

投稿していらっしゃったことが事の始まりです♪

(私はこの五つの赤い風船さえも存じ上げませんでした。)


「五つの赤い風船」てなんだろう・・・?と調べてみると、

1967年結成の初期フォークを牽引と書かれている。


その「五つの赤い風船の」メンバーのお1人に中川イサトさんが

いらっしゃったことを知り、驚きを隠せませんでした!

驚きを隠せなかったのは何故でしょう・・・?


この中川イサトさんという方がひと昔前に、ご自身のブログで

私、竹之内美穂の1stCD「Ano Zero」」を「マイ・フェイバリット」というタイトルで

取り上げてくださってくださっていらっしゃった方だったからです!!


長年どんな方なんだろう…と思っていたら、先日の大御所ギタリスト様の投稿で、人物像が浮かび上がった、というわけなんです😃


ではまずは私も知らなかった「五つの赤い風船」の中から1曲ご紹介したいと思います。



歌い方に独特のタイム感覚がありますよね。

そして根底に流れている真実に嘘がない、ところが好きです。


さて、そしてそして、な、なんと中川イサトさん、実はあの押尾コータローさんの師匠であったのです~!!!二重に驚きです!





押しも押されぬ押して押されて音楽界から押された、押尾コータローさんが、敬意を表さずにはいられない、ギタリストにこの中川イサトさんを上げていらっしゃいます。

それではアコースティック・ギター界の草分け的存在、中川イサトさんとは、一体どのようなギタリストなのでしょう。1曲代表曲を聴いてみたいと思います。



確かに押尾コータローさんのルーツを感じることが出来ますね。

中川さんは今年旅立たれて、ご存命だったら75才。この時代にアコスティック・ギターのフィンガー・スタイルを初めて確立された方らしいですが、先駆者だけにこの方でしたかない強度を感じます。


他国はそれぞれ自分達の音楽があって羨ましいなと、民族音楽にのめりこんでいた中高時代から果たして日本の音楽ってなんだろう?と思ってきました。

日本人は真似が上手いとよく言われるけれど、少し違うような気がしてきました。

昔から天才は真似で終わらず、盗んで自分のものにすると言われているけれど、日本人はまさにそれではないか、などと最近思っています。

例えば洋食、洋服、洋楽の世界・・・上手くぬすんで日本独特の文化にしていると思います。なぜ今まで気が付かなかったのだろう。




最後にデュオで、太陽の日差しと南の島が似合うヴァカンスチックな曲♪



可愛いですよね。

こんなすんごい方が、私のCDをブログに取り上げてくださっていたなんて、大変光栄で驚きでしかないです。

一度お会いしてお話ししてみたかった。。。

中川イサトさん、ありがとうございました。

そして安らかに。。。

                 




2022年5月11日水曜日

CDストーン・フラワー。



考えてみたら2018年1月にリリースしたCD「Stone Flower」の

記念ライヴを鹿児島で開催していませんでした。


4年経った今、少しバージョンアップしたかも!?


初のポピュラー・ブラジル音楽で地元でもライヴが出来たらという思いで

CDより抜粋して宣伝用音源を作ってみました💝


ブラジル音楽に加えて、

南米もの、スペインもののクラシックも織り交ぜてできたらいいですね~♪

今年中に開催できますように🙏


しかし、このときのレコーディング秘話ですが、事情があり急遽フランス語でボーカルを入れることになり、慌てました!本番のたった2週間前です。


日頃ヴォイス・トレーニングしているわけでもないですし、ギターの録音が全て終了した夜中に朦朧として歌ったのですが、この歌の原語であるポルトガル語で一か所だけ発音している箇所があります😅


イパネマのコーラスなんて、録音当日にその場で決まったという・・・なんともハプニング続きのレコーディングでした😆



(CD収録曲)

1. Summer Samba/M.Valle 2 .Garota De Ipanema/A.C.Jobim 3. Violao Vadio/B.Powell 4. Stone Flower/A.C.Jobim 5. Valsa Triste/R.Gnattali 6. Luiza/A.C.Jobim 7 .Olha Pro Ceu/A.C.Jobim 8. Brasilliana No.13/R.Gnatalli 9. Manha De Carnaval/L.Bonfa



2022年5月3日火曜日

プロフィール更新。


新緑が目に眩しい5月に入りました。

さて4月より教室もにぎやかになりました。

長い間、生徒さんはじめ周囲から常々言われてきたことの一つ「先生はどうしてもっと自分をアピールしないのですか?プロフィールももっと詳しく書いたら良いのに」

確かに私は自分のプロフィールを控えめに省略して書いてきました。

あまり長すぎても読まないのではと思ったり、あんまり詳しく書くと誇張して書いているかのように誤解されるかな、あるいはプロフィールなんて二の次・・・みたいな感覚があって、躊躇ってきました。


しかし最近では考えも変わり、もう少し具体的に書くことで、音楽家としての体温をより感じてもらえるのではないか、そんな事を考えるようになりました。

ということで、プロフィール更新です。


昔はホームページがあったのですけれど、リニューアル中。

ブログに書くなんてめっちゃ恥ずかしいですのですが、仕事ですので😅


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鹿児島市出身。6才より父の手ほどきでクラシックギターを始める。

16才の時に最年少で九州ギターコンクールに入賞。記念リサイタルを開催。

パリ・エコール・ノルマル音楽院ギター科演奏課程修了。ウィーン国立音楽大学教授、K.ラゴスニック及びA.ピエッリ両氏に師事。


(コンクール歴)

ヨーロッパ・クラシックギターコンクール第2位。

山陰ギターコンクール第1位。長崎ギターコンクール第1位。

名古屋ギターコンクール第2位。


(ソロリサイタル経歴)


パイプオルガンを有する松江市プラバホールを始め、

鹿児島市(サンエール他)奄美大島、喜界島、長崎、福岡、鳥取、大阪、京都、名古屋、長野、東京(GGサロンコンサート3回出演)、北海道(渡辺淳一文学館~安藤忠雄設計)

パリ(日本大使館主催)、ロンドン(合唱団主催)、ポルトガル(王族主催教会リサイタル及び貴族主催サロンコンサート)にて通算25回のソロリサイタルを開催する。


(主な企画もの、アンサンブル歴)

・A.ピアソラから「タンゴの歴史」を献呈された本家本元ベルギーのフルーティスト、M.グローウェルズと「タンゴの歴史」を共演。

・フルートコンベンション(芸大)にて世界的フルーティスト赤木りえと共演。

・メニコン主催 HITOMIホールにてソプラノ日比野景と共演。

・みやまコンセール自主事業「九州の演奏家たち」にソリストとして出演。

・市民文化ホール「太陽ときょら風」にゲストとして出演。

・市民文化ホールにて「かぎん創業120周年記念イベント」に出演。

・城山ホテル鹿児島エメラルド・ホールにて「そうしん創業45周年記念イベント」に出演。(昭和6年創立ですので創業91年ですね。45年の括りはよく分かりませんw。母の親戚が創業者で、母もそうしん出身です。)


そのほか元東京交響楽団コンサートミストレスVn.大谷康子

タンゴ・ヴァイオリニスト会田桃子

日野皓正カルテットグループ、ジャズピアニスト石井彰

島唄出身ポップスシンガー中孝介などと共演。

アンサンブル、企画ものは500公演以上にのぼる。


今までに2枚のCD「ANO ZERO」「STONE FLOWER」をリリース。

地元のテレビ局を始め、日本テレビ、NHKに出演。

現代ギター、CDジャーナル、ザ・フルートなど音楽専門誌にも多数記事が掲載される。

元鹿児島国際大非常勤講師、元みやまコンセール協力演奏家。

趣味、好きなこともの  アロマテラピー、料理、自然、温泉、読書


や、やはり気恥しいですね。。。


2022年4月25日月曜日

ギターレストのご紹介。

 

考えてみたら購入したはいいものの、長く使用していないギターレストが3種類家に眠っていることに気付き、使用してみた感想を書いてみようと思いつきました。


使用していないのはギターレストが悪いわけではなく、私が幼少期から足台を使用している事にあまりに慣れてしまっている(もはや足台が体の一部のようです。)為、結果的にギターレストは使わなくなってしまったのです。。。


しかし、中にはプロのギタリストでも本番で使用している方もいらっしゃいますし、使用することで何らかのメリットを感じていらっしゃるアマチュアの方々も多数いらっしゃるようです。


まずはこちらのギターレスト。大分昔からある定番のもの。

こちらはネジを回してギターの側面版を挟み、高さを調整して、左太ももに乗せるタイプです。




こちらは例えば使用している椅子の高さが高めで、足台とのバランスが難しい方へお薦めです。左右両太ももに乗せるタイプのものです。

高さや前後の傾きも調整できます。





最後にこちらは、何というかカジュアルに弾きたい方向けです。

例えば低めのソファや縁側で(笑)、気軽に弾いてみたい方向け。

注意して頂きたいのは、高さを調節できず、低めの設定です。


「私は使用しません」などと書きながら、実は私は家の階段で練習するのが好きで(響きが良いため)この投稿がきっかけで、改めて使用感の便利さに気が付き、今後このタイプを練習のときだけ使うことにしました!




以上です。

と、ブログを書いているうちに、腰に持病がある生徒さんと足を怪我している生徒さんお二人に上記の2種類を差し上げることになりました!


色んなギターレストが出ていますので、足腰になんらかのお悩みをお持ちの方は使用してみるのも良いかもしれませんよね。

ではまた😃



2022年3月15日火曜日

生きていることそのものがパラダイス。

 

先日の緊急手術、入院の投稿以来、沢山の方から「体大丈夫ですか?」という声をいただいています。

ご心配をおかけして大変申し訳ありません。

現在は多少の違和感はあるものの、術後の痛みも引き少しずつ元気になっています。


自分の体は自分自身が良くなろうと努めなければ、人任せではいっこうに良くならないと考え、相変わらず毎日ウォーキングもかかさず、食、睡眠に気を付けています。

12月末のみやまコンセールでの演奏、なぜ術後直ぐにあんなに無理して出演したのだろう?と思われた方も沢山いらっしゃったかもしれませんね。


当日は串木野高校のみなさんが訪れてくださったのですが、串木野にはご縁やゆかりがあるものの、なんとなく何かに動かされているかのように「このコンサートは必ずやったほうが良い」と直感で思ったのですよね。


まず父方の祖母の先祖が串木野にゆかりがあった事や、2nd CDのジャケット写真の撮影場所(写真家さんからの希望で)がまたまた偶然、串木野の冠嶽だったこと。


こちらの写真は実際はジャケットに使用されていない、番外編です♪




そしてそして、当日行ってみて分かった事ですが、オファーして下さった串木野高校教諭がお若い頃フランス留学する際に、私が入学手続きのフランス語翻訳をお手伝いしたことのある方だったのです!なるほど~!と直感でやったほうが良いと思ったからくりの謎が解けました。



話しは変わりますが、つい最近お借りしていたCDをお返ししに、父の元生徒さんの娘さん宅に伺ってきました。

手土産に最近覚えた手作りの桜餅を片手に。


「今ちょうど京都からお客様がいらっしゃっていたから良かったわ~一緒に頂きます。」ととても喜んでくださり、「あ~じゃあ、ちょっと待っててね」とお返しに西陣織の小物入れを頂きました。


「小銭入れですか?」と現実的すぎる私の問いに、

「紅入れ」だという。素敵。なんとも風情がある。


遠慮する私に、快気祝いも兼ねてだと言う。

「とにかく戻ってこれて良かった。早く元気になってこれからどんどん活躍しなきゃね。そうじゃなきゃ勿体ない。」

「え?やっぱり!?」という冗談めかした私に

「いや、本当よ、冗談じゃなくて本当に勿体ないわよ。」

顔は真剣そのものだった。心に染みました。

私の事を大事に思ってくださる方が少なからずいることを私自身も大事にしようと、この日に改めて誓いました。


自宅に戻り、この紅入れに長く使用していない紅と、小さな手鏡と、同級生から3年前にもらったお守り袋を入れました。

早くこの紅入れが使える時が来ますように。


生きていることって自由。

生きていることって夢。

生きていることそのものがパラダイス。


ふと湧いて出てきたこのフレーズが

ここ最近毎日のように頭の中を駆け巡っています。



2022年2月11日金曜日

立春ですね。


1月中は手術した後の痛みがぶり返し、極度な疲労感に悩まされベッドの上で唸っておりましたー。2月に入りやっと元気になりつつあります。

術後1週間で本来なら自宅療養期間中だったはずなのに、体幹トレーニングをし、練習を始めその3週間後にはみやまコンセールにて演奏した疲れが1月にどっと出てしまったんですね。


でも元々それも想定内で、多少無理してでも12月下旬のコンサートに臨み、その後はゆっくり休める計算が前提で取り組んだのでした。


とにかく、1月中は休養とリハビリ期間と割り切り、痛くても疲労感があっても、ひたすらひたすら歩きました。

1日くらい何も考えずにぼーっと休んでいたかった日もありましたけれど、食事に気を付けながら、適度に動いたほうが回復が早いと思った素人ながらの判断も予測どおりでした。ホッ。😃


そういえば、去年の春~夏にかけて腸活法を試みていた事も役に立ちました。

何しろ手術の際は色んな強い薬剤が体に入るので、腸内細菌が変動するらしいという事や医師から術後の癒着性腸閉塞の可能性があることを見聞きしたことで、毎日発酵食品を摂り、併せて腸もみマッサージも行っていました。(腸が悪かったわけではないですよ、別の部位を手術しました。)


ところで2月4日は立春。親から受け継いだものなのですが、自分流ではあっても節目節目は大事にしていきたいなぁと思うこの頃です。3日は小掃除をして、4日には間に合わなかったのですけれど、久しぶりにお習字を(私に似合わない笑)、ご近所の方から頂いた桜を飾り、初めて桜餅を手作りしてみました。


不思議とその瞬間から妙に元気になって、昨日から1時間だけでしたが練習を始められました。初弾きにしては遅いですが、モチベーションが上がったのでそれで良し!としています💝 


節目節目の儀式って先人の知恵なんだなぁとしみじみ思うところでした。


やっぱり私は音楽がやりたい!もっともっと演奏したい!もっともっと人を育てたい!

体調は毎日、食、運動、睡眠と気を付けていますので、少しずつ回復しつつあります。

今年も自分の心が喜び、人の喜ぶ姿が見たいぞっ。


花も少しずつ咲き始めて、立春を機に日照時間も少し長くなりましたね。



レッスンお問合せ mguitarlife@gmail.com  竹之内美穂ギタースクール


2022年1月2日日曜日

明けましておめでとうございます。


新年あけましておめでとうございます。


昨年は本当に沢山の方々にお世話になり、ありがとうございました。

2022年が皆さまにとっても健やかで穏やかな1年となりますように。


お正月というと大きな節目なのか、テンションが上がってしまい、つい希望や目標だけが先走ってしまいがちです。


冷静になって考えてみました。まずは自分の体を治すこと。これが一番の目標。

その中で、出来そうなことから少しずつ始めていく、そんな当たり前のことが大事だと気づきました。


人生にアップダウンがあるのは当たり前で、それも学びとして捉え、自然の流れにそって生きる。その中でしっかりと自分の意見も持つ。

柔軟であるときは優しく、あるときは強さを持ってしなやかに生きる。

ないものだけに焦点を当てるのではなく、今あるものを有難いと思って生きるといつも幸せな気持ちでいられますね。


そんな感じで良いのではないかな。


色々ありますが沢山の方達に助けられましたし、有意義な事も沢山ありました。

毎日すべての事に感謝して生きています。


今年もどうぞよろしくお願いいたします💖