6才よりクラシックギターを始め、高校2年在学中に初のソロリサイタルを開催。パリ・エコール・ノルマル音楽院ギター科演奏課程修了。ウィーン国立音大教授K.ラゴスニック、A.ピェルリ各氏に師事。 ヨーロッパ・クラシックギターコンクール第2位。山陰ギターコンクール第1位。長崎ギターコンクール第1位。名古屋ギターコンクール第2位。全国各地13か所、ロンドン、パリ、ポルトガルにて通算25回のソロリサイタルを開催する。 Fl.赤木りえ、M.グローウェル、Vn.大谷康子、会田桃子、G.レオナルド・ブラボー、Jazz Pf.石井彰、Vo.中孝介各氏と共演。クラシック~ポピュラーまでボーダーレスに活躍する。1st CD「ANO ZERO」2ndCDブラジル音楽作品集「Stone Flower」をリリース。みやまコンセール協力演奏家。現在、鹿児島市内の教室にて後進の指導にもあたる。地元のテレビ局をはじめ、日本テレビ、NHKなどに出演。鹿児島を拠点にしながらGGサロンコンサートに数回に渡り出演、現代ギター、CDジャーナル、ザ・フルートなど音楽専門誌にも多数記事が掲載される。
2015年5月6日水曜日
ゴールデンウィークも終わりですね。
この写真は私が7才のときにテレビ初出演した時のものですけど、渋い曲を抵抗なく素直に弾いていたなぁ。。。最近子供達の前で演奏することが多くなってきたので、ゴールデンウィーク中は今の小学生ってどんな曲聴くんだろうか?どんな感性してるのかなあ・・・なんて考えいました。
我ながらすごく可愛いので何度でも出しちゃいます、この写真。ムフフ。
私の場合はこれはちょっと特殊かもしれませんけど、4才頃からスタンダード・ジャズが好きで、小学校低学年ではミッシェル・ルグランなどの映画音楽、3、4年生ではゴスペル、高学年でピートルズやモダン・ジャズを聴いていましたけど、今の子供たちの感覚がよく解らないので、様々なスタイルの音楽を弾いて行って、試行錯誤しながら感触を掴んでいくしかないのかな。
とにかく音楽の楽しさやギターの魅力が伝わったら良いなぁ。
というわけで、ゴールデンウィーク中は何処にも出かけないで、これからの本番の準備や父の代から続く膨大な楽譜の整理整頓をしていました。(まだ終わっていない!!)
父所有の楽譜は古過ぎて使えないのかと思っていましたけど、古いからこそ貴重なものもあったりして、私のものと一緒にジャンル分けする作業を少しずつしています。
これは単純なことのようでとても重要!何処に何があるのか直ぐに取り出せるようにしていないと、本当に時間のロスになります。
効率よく仕事する為にもがんばらなきゃ。