6才よりクラシックギターを始め、高校2年在学中に初のソロリサイタルを開催。パリ・エコール・ノルマル音楽院ギター科演奏課程修了。ウィーン国立音大教授K.ラゴスニック、A.ピェルリ各氏に師事。 ヨーロッパ・クラシックギターコンクール第2位。山陰ギターコンクール第1位。長崎ギターコンクール第1位。名古屋ギターコンクール第2位。全国各地13か所、ロンドン、パリ、ポルトガルにて通算25回のソロリサイタルを開催する。 Fl.赤木りえ、M.グローウェル、Vn.大谷康子、会田桃子、G.レオナルド・ブラボー、Jazz Pf.石井彰、Vo.中孝介各氏と共演。クラシック~ポピュラーまでボーダーレスに活躍する。1st CD「ANO ZERO」2ndCDブラジル音楽作品集「Stone Flower」をリリース。みやまコンセール協力演奏家。現在、鹿児島市内の教室にて後進の指導にもあたる。地元のテレビ局をはじめ、日本テレビ、NHKなどに出演。鹿児島を拠点にしながらGGサロンコンサートに数回に渡り出演、現代ギター、CDジャーナル、ザ・フルートなど音楽専門誌にも多数記事が掲載される。
2015年9月9日水曜日
全曲30曲。
またまた演奏依頼が舞い込みました。今度はフルート+7弦ギター+私とのトリオです。
急遽決まって、もう2週間後なのにまだ編曲中です。
ソロ、ソプラノ&ギター、ギターデュオ、ギター&フルート、フルート&7弦ギター&ギタートリオと全曲合わせて、30曲を各地にて演奏します。
よくありがちな同じプログラムを各地でツアーを行うとのは違いますし、またジャンルや様式も幅広いので、気持ちの切り替えと後は何と言っても体力勝負になります。
しかし、クラシックギターで短い期間に30曲とはなかなかハードですが、不安より楽しみのほうが上回っているせいか、焦っているけれど、焦っていないような不思議な気持ちです。
超絶技巧とか、何か人と違うことをやろうとか、そんな事は思わないですね。
それより与えられた曲(与えられたというのは何も人に選んでもらったという意味ではなく、例え自分で選んだ曲でも与えられた事、今回ご縁のあった曲という意味なんですね。)を、細かく分析して丁寧に弾きたいと思っています。
分析と感性、一見相反することのようですが、その人の持っている感性や音楽性が、分析に繋がると思っています。分析して音楽的に弾くのではないのですよね。私の場合は逆です~♪
沢山の方に聴いて頂けたら、本当に嬉しいです!!