6才よりクラシックギターを始め、高校2年在学中に初のソロリサイタルを開催。パリ・エコール・ノルマル音楽院ギター科演奏課程修了。ウィーン国立音大教授K.ラゴスニック、A.ピェルリ各氏に師事。 ヨーロッパ・クラシックギターコンクール第2位。山陰ギターコンクール第1位。長崎ギターコンクール第1位。名古屋ギターコンクール第2位。全国各地13か所、ロンドン、パリ、ポルトガルにて通算25回のソロリサイタルを開催する。 Fl.赤木りえ、M.グローウェル、Vn.大谷康子、会田桃子、G.レオナルド・ブラボー、Jazz Pf.石井彰、Vo.中孝介各氏と共演。クラシック~ポピュラーまでボーダーレスに活躍する。1st CD「ANO ZERO」2ndCDブラジル音楽作品集「Stone Flower」をリリース。みやまコンセール協力演奏家。現在、鹿児島市内の教室にて後進の指導にもあたる。地元のテレビ局をはじめ、日本テレビ、NHKなどに出演。鹿児島を拠点にしながらGGサロンコンサートに数回に渡り出演、現代ギター、CDジャーナル、ザ・フルートなど音楽専門誌にも多数記事が掲載される。
2014年1月5日日曜日
またまた年賀状ネタ。
年賀状ってやっぱりいいものだな。今日も嬉しい言葉をもらった。
日立市在住のフルーティストからの年賀状で、共演やマスタークラスのお手伝いをしたことがあったのだけど、
「今年の夏は、ピアノ版でタンゴの歴史をやる予定です。美穂さんとの経験は大きな大きな財産です。」 と書かれてあった。
以前は私も、~との共演は貴重な経験だった、勉強になった、などとよく言っていたものだったけど、今度は私のほうがこのような事を言ってもらうような時期になってきたのだな、と思うとまた新たな自分に生まれ変わったような気持ちになって、しみじみと一つまた良い仕事をしたなと思えてきます。
こんなことを言ってくれるのも、彼女の人柄もあると思うけど、自分のことが人の財産になると言う言葉はなんだか心の中が大きな海のようになった気分だ。