2016年7月8日金曜日

Giovanni Mirabassi - Howl's Moving Castle



今日も彼女と話しました。

当初は映画化するにあたって、宮崎駿さんは承諾なさらなかったそうです。それを私の旧友のお父様が何度も足を運んで彼を説得なさった、そんな話を聞きました。

結果、スタジオ・ジブリが揺るぎない地位を獲得して(勿論それは宮崎監督様初め関係者の皆さまの尽力により今があると思うのですが。しかしどんなに才能があってもそれを世の中に出す人がいなければ今のジブリ映画の存在はなかったのですよね。)、日本は勿論のこと、世界中で愛され、評価を受けている。そして音楽さえも。

彼女はお父さんが生きている時にもっと評価されていたら、と言った。

私はこうやって私達が素晴らしいと話していることを、きっとお父さんは見ているよ、と私は言いました。彼女はちょっと目頭が熱くなって一瞬泣きそうな顏になりました。

彼女に取ってみたらきっと、理屈ではないのですよね、生きているうちに評価されていたら、という気持ち。

一日たりともお父さんの事を忘れた事はないと言っていました。