2017年3月13日月曜日

何故ブラジル音楽かって言うと。。。


私は子供の頃生まれて初めて感動した音楽は、ジャズ・スタンダードでした。何に感動したかと言えば、うっとりするようなハーモニー。3~4才の頃。記憶はその時の映像と共にハッキリと思いだせます。

クリスマスの夜、クリスマスケーキを家族で囲んで、ロウソクに火を燈して、父が立ちあがってレコードの針を落としている間に電気を消して、ほのかな灯りのクリスマスケーキを囲んでジャズのレコードをかけた瞬間、「ああ、なんていい音楽、とろけそう。」←当時こんなボキャブラリーは無かったけれど、その時の心境を表すとこんな感じ♪とおませな幼児の心がキュンキュン致しました。

それからというものの、当時凄く高価だっただろう童謡のレコードが何枚も入って絵本付きのセットを母が買ってくれたのだけれど、「こういう音楽はもっと小さい子が聴く音楽だ。」などと4~5才で思っていたわけだから、もっと小さい子って乳児!?(笑)

小学生になるとミッシェル・ルグランみたいな音楽が好きで、男と女のような洒落た映画音楽やイパネマの娘なんかを口ずさんでいました。

小学3年生のときに映画のワンシーンで出会ったゴスペル、これにも目ん玉が飛び出るくらい驚いたな。世の中にこんな魂の叫びみたいな、イカシタ音楽があるなんて。それからはビックバンドでグレーンミラーにも胸を震わせて、バップ、モダンと聴きながら並行してビートルズを英語で片っ端から歌ったりなんかして。。。


                                         ませた子供の頃の演奏😁 13才のとき。

ブラジル音楽は簡単に言えばヨーロッパのクラシック音楽とアフリカのリズムが融合したものなので、私達クラシックの奏者には入りやすい音楽ですし、ブラジル音楽にはいかにもぶつかりそうなギターとピアノが必ず一緒に入っている事が多いのですよね。ピアニストであっても大抵の方はギターが弾ける、しかもクラシックギター。ジョビンもそうですよね。

だからクラシックギターを活かせるボサノバ以降のジャズのハーモニーが入ったブラジル音楽が好きなのです。ジャズとクラシックもお互い影響し合っているので、これもまた親近感があるのですよね。マイルス・ディヴィスのソーワットがドビュッシーから影響を受けているとは最近まで知りませんでした。

それに付け加えて元々アマゾンの先住民、インディオはアジアから渡ってきたという説もあり、私達日本人にも馴染みのあるメロディーが随所に現れるのだから、それはもう、やるっきゃないでしょっ!!

でしょでしょっ(≧◇≦) 聴いてね!見てね!お願いね!