2014年3月1日土曜日

なんだろうかな・・・。

 


なんだろうかなぁ、以前のようにあんまり音楽のことについて熱く語らなくなった。語らなくてもよくなった、とでも言えば良いのかな。音楽生活、あ!この言葉いいね。自然に出てきた。音楽活動、とか音楽人生とかではなく、音楽生活が充実してくると書かなくてもよくなるのだね。

だから最近、「今日も走りました!」とか「頑張るぞ!」とか他愛もないことしか書かなくなってきたのかもしれません。

横浜に居るころ、生徒に「先生のブログは難しすぎる。」と言われたことが、心の何処かにひっかかっていているのも、一つの理由です。どのラインで書いていいのか、戸惑ってしまうのです。気にしなくても良いと自分で言い聞かせるのですけど、人の目が気になるのでなくて、人への気配りをしてしまうのです。 そもそも、そんなに難しいことなんて書けないはずなんですけど。


2014年2月27日木曜日

今日も走りました。





最近ジョギングも板に付いてくると、ノウハウも色々とバリエーションを思いつくようになります。

行きはジョギングで頭をからっぽにして、ひたすら走る。

帰りはウォーキングにすると、今練習中の曲の表現に対するアイデアが閃いたりします。

このやり方はなかなか良い。体を鍛えながら練習も出来るということだ。

最近のお気に入りです。


2014年2月25日火曜日

今日も走ってきたぞ。




ふ~っ!今日もジョギング終えて気持ち良かった!!5キロのコースは長すぎず短すぎず、続けるにはちょうどいい。

ギタリストは何と言っても体力勝負。女性ギタリストも昔より増えてきたとは言え、男性でもソロでリサイタルを一つ終えるのは体がきついらしい。

筋力と体力ではとても男性にかなわない女性であれば、尚更のこと鍛えなければ!!と日々思っています。この文章だけみたらまるでアスリートのようですね。

さて、これからお昼ごはんを食べたら、編曲と練習だ。

夜は今度は上半身の筋トレ。 頑張るぞ! 

ジョギングと筋トレは単なる体力作りと体のシェイプを保つ為です。演奏のときに大事なのは体の使い方なので。
  

でも確かにジョギングを始めてからは、練習も体力的に楽になりました。




2014年2月14日金曜日

心温まる・・・。






最近、ギターに加えフランス語のレッスンも始めました。

大人の方も対象としていますけど、今のところフランス語のクラスは子供たちだけ。

英語はともかく、子供たちにフランス語???と最初不安でしたけど、ここのところ彼らはノリにのっている。英語のように子供たち向けに教材がそろっていないので、自分で工夫して絵や音楽を取り入れたりしてレッスンしているのですが、子供たちは発表会をしようと大張りきり♪

そこで今日は小学1年生の男の子が発表会のタイトルを考えてきたそうで・・・

そのタイトルは、「心温まる発表会。」なのだそうです!
うひょ~なんて可愛くていいタイトルなんだ~!!

まだ日にちも決まっていないのに、もう「先生、チラシを作ろう。」と言っています(笑)。


2014年1月21日火曜日

今年のテーマ。

 
 



今日もまた一つ素晴らしいことがありました。

しばらく辛いことの連続でしたが、皆がそれを乗り越えて頑張りなさいと言わんばかりに、去年辺りから周りの応援が届き、またそれが形となっていっています。

音楽そのものに関しての目標を挙げるとキリがありませんが、今年のテーマは?と尋ねられたら、きっとこう言うと思います。


今年のテーマは「ギターへの想い、人への想い、そして感謝。」です。それはもちろん以前から常に持ち続けているのですが、今年は特に体の内側からじんわりと温かいものを感じます。

2014年1月7日火曜日

一つの音にオペラを見る。






ある人が言ってた。「一つの音にオペラをみる。」 つくづくいい言葉だなぁと思う。

ずーっと昔、私も言葉を変えて同じことを言ったことがあったのだけど、まさにこのような事が言いたかったのですね。

一つの小さな花のなかに全ての宇宙をみる。 そんな音が出したいと思って生きてきた。


2014年1月5日日曜日

またまた年賀状ネタ。




年賀状ってやっぱりいいものだな。今日も嬉しい言葉をもらった。

日立市在住のフルーティストからの年賀状で、共演やマスタークラスのお手伝いをしたことがあったのだけど、

「今年の夏は、ピアノ版でタンゴの歴史をやる予定です。美穂さんとの経験は大きな大きな財産です。」 と書かれてあった。

以前は私も、~との共演は貴重な経験だった、勉強になった、などとよく言っていたものだったけど、今度は私のほうがこのような事を言ってもらうような時期になってきたのだな、と思うとまた新たな自分に生まれ変わったような気持ちになって、しみじみと一つまた良い仕事をしたなと思えてきます。

こんなことを言ってくれるのも、彼女の人柄もあると思うけど、自分のことが人の財産になると言う言葉はなんだか心の中が大きな海のようになった気分だ。